[乖離性ミリオンアーサー]超級以上のクエストに挑む際のデッキ編成について[乖離性ミリオンアーサー]超級以上のクエストに挑む際のデッキ編成について

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すっかりアーサーにハマりこんで艦隊の運用がおざなりになっている横須賀鎮守府元帥です、はい。

まあそれはそれとして、野良で色々と苦心することが多いので主に超級以上の高難度クエストへ挑む場合のデッキ編成について、コンティニューせずクリアするためには具体的にどんなカードを選ぶべきだろうか、というところをもう少し詳しく。

なお、本文中で例示するカードの能力については全て最終進化状態のレベル最大です。というかレベル上げもせずに挑むのは無謀以外の何物でも無いです。チアリーとキラリーを集めて出直しましょう。

いつものように長くなりそうなので要点まとめから。

  • まずは生き残ることが重要。 HP4,188のMR2種がほぼ必須。さらにHP2,000前後のMR回復カードを入れると安心度アップ。
  • 敵の攻撃属性(物理or魔法)を把握し、適合した攻撃力ダウンや防御力アップをする。
  • 攻撃カードはとにかく弱点属性主体で入れる。耐性属性はまず効かないので特別の理由が無ければ抜く。

1.HP確保を第一に

何はなくともこれが重要です。高難度クエストには強敵系(1時間4回降臨枠)と妖精系(2時間3回降臨枠)があり、それぞれ目安としては下記のような感じかなと思います。

  • 強敵系超級:18,000?
  • 妖精系超級:21,000?
  • 強敵系超弩級:23,000?

これらを達成しようとすると、HPボーナスが4,188のMRカード(下記5種)を最低2枚は用意する必要があるでしょう。

  • 制圧型パーシヴァル(傭兵4コスト風属性、物理攻撃)
  • 特異型シグルーン(富豪3コスト氷属性、物理攻撃)
  • 特異型ジャンヌダルク(富豪5コスト光属性、物理攻撃)
  • 特異型卑弥呼(盗賊3コスト闇属性、魔法攻撃)
  • 支援型クレア(歌姫5コスト火属性、物理ダメージアップ支援)

このタイプのボーナスパラメータを持った、俗に”HPタンク”と呼ばれるカードは今のところ各属性で1枚ずつ。タイプは富豪のみ2枚で他は1枚。全てブースターガチャ限定排出です。

カードの選択基準については、スキル効果をクエストの敵属性と照らし合わせて。特に問題なければタイプ合致のものを優先採用でよいと思います。

サービス開始すぐの頃からプレイしている人であれば、このうち特異型シグルーンと特異型卑弥呼を1等級アイスドラゴンからのドロップでゲットしていると思います。ガチャに極力頼らないで高難度クエストに挑む場合、これらは必須カードと言っていいでしょう。

2.自己回復も出来るようにしよう(歌姫以外のアーサー向け)

また、高難度クエストでは敵の攻撃力が大幅に強化されており、歌姫だけに回復を任せているとダメージに回復量が追いつかなくなる場面も出てきます。それに対処するため、歌姫以外のアーサーも回復出来るカードを準備しておくことが安定勝利に望ましいと考えます。

候補となるのはHPボーナスが高く、通常スキルでの回復量も高い下記のカードです。

  • MRピクシー(歌姫3コスト光属性、通常スキルで自分のHPを7,195回復。HPボーナス1,904)[期間限定妖精ドロップ報酬UR、現在入手不可]
  • MRグルアガッハ(歌姫4コスト闇属性、通常スキルで自分のHPを9,573回復し、ドロー+1。HPボーナス1,904)[おおきなメダル交換UR。現在入手可]
  • MR聖夜型コンスタンティン(歌姫2コスト氷属性、通常スキルで自分のHPを4,317回復。HPボーナス3,198)[ブースターガチャ限定UR]
  • UR聖夜型リネット(歌姫3コスト風属性、通常スキルで自分のHPを5,233回復。HPボーナス2,769)
  • MR制圧型エニード(歌姫5コスト光属性、通常スキルで自分のHPを5,010回復。HPボーナス2,094)

歌姫以外の回復カードとしてもっとも使いやすいのはおそらくピクシー、次点でグルアガッハになるでしょう。

聖夜型リネットはHPボーナスが高いですが回復量がやや低く、風属性のため氷属性の敵と戦う場合で無いとチェインでの回復量アップが難しいところです。聖夜型コンスタンティンも同様で、回復量が少なくチェインがし辛い、またブースターガチャ限定URなので入手がだいぶ困難です。

制圧型エニードはコストと通常スキルの回復量が折り合わないため、採用することは無いでしょう。歌姫ならばほぼ必須の扱いを受ける強力カードなのですが。

3.受けるダメージを減らす

HPをただ確保するだけで生き延びられるかというとそうでもなく。大ダメージを放置しておけばやはり回復に手一杯で攻撃が難しくなりますし、強敵は一定頻度で攻撃力アップの強化をしてくる場合が殆どです。

従って、少しでも被害を減らすために敵の攻撃力を下げるカード(攻撃デバフ)を準備しておくことが大事です。効果は単純加算で高くなりますので、複数人で使用できるデッキを準備することが大事です。また、チェインの効果は少なく(1チェインごと+20)、属性による効果の増減やステータスでの変化も無いので、カードのスキル値がほぼそのまま効果になります。

  • UR特異型ディートリヒ(富豪2コスト火属性、物理ダメージダウン3ターン。通常:単体860&ドロー+1、覚醒:単体1,360&味方全員ドロー+1)
  • UR第二型バーナード(盗賊2コスト風属性、魔法ダメージダウン3ターン。通常:単体860、覚醒:単体1,360)
  • URアンシーリーコート(盗賊3コスト闇属性、物理ダメージダウン3ターン。通常:単体1,240、覚醒:単体2,448)
  • MR聖夜型サンタクロース(盗賊4コスト光属性、物理ダメージダウン3ターン。通常:単体1,537、覚醒:全体2,135)

現状では物理ダメージダウンが3種、魔法ダメージダウンは1種しかありません。低コストのUR3種については全てのアーサーが用意しておくべきと言っていいでしょう。

また、強敵の特殊行動は基本ダメージに倍率を掛けた攻撃が幾つかあり、これらのダメージダウンカードで基本攻撃力を下げた場合、受けるダメージが倍率分軽減されるので、そうした攻撃に対しては防御力を上げるよりも更に効果が高いと言えるでしょう。

他方、味方の防御力を上げるカードについては、基本的に富豪タイプのものなのですが、覚醒が味方全体効果に対して通常は自分のみ、またコストも4と重いため、他タイプのアーサーが採用することは無いでしょう。富豪アーサーをやる人ならばその効果は把握していて然るべきなのでここでは割愛します。

なお、敵の防御力を下げるカードについては、ダメージが防御力を上回っている場合に単純に下げた分だけ与えるダメージが増える事実上の攻撃カードです。効果が属性で増減しないので、耐性属性でも少しだけダメージが与えられるようになるかもしれません。あくまで”かも”です。

4.攻撃カードの属性を意識する

以前に書いたデッキ構築方針立ち回りについてでかなり詳細に触れたのですが、大事な事なので繰り返し。

特に超級や超弩級では、敵の部位にかなり高めの防御力設定がされているケースが殆どです。本体は防御力0だったりするのですが、重要部位については10,000前後のッ防御力が設定されている場合があり、等倍属性でもまともにダメージが通らないことが多々あります。

また、乖離性ミリオンアーサーではアーサータイプごとに攻撃カードの属性偏りがかなり意図的に設定されているようで、属性によっては自分のタイプに攻撃カードが殆ど存在しない、などというケースも多々あります。傭兵は光と氷が少なく、盗賊は光と火が手薄。富豪は一通りの属性が揃っていますが、攻撃力の高いものはブースターガチャ限定のSR、URが多い。歌姫に関しては大半が回復カードでそもそも攻撃手段が稀少である、などの特徴があります。

従って、他のアーサータイプのカードをある程度組み込む必要がある場面は幾らも出てきますし、場合によっては盗賊が物理攻撃をしたり傭兵や富豪が魔法攻撃を持ったりという場面もあるかもしれません。


具体的なサンプルデッキも例示したいのですが、クエストや手持ちカードによってどんな組合せがいいかというのは変わってきますし、ぷらすさんの乖離性攻略まとめあたりにまとめられているのを参考にしてくるのがよいんでないかなーと。

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