SSD使用の覚え書きSSD使用の覚え書き

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先鋭的なPCユーザーにはもはや当たり前の内容ですが、自分の覚え書きとして。

参考情報はマイクロソフトのEngineering Windows 7 ブログ : ソリッド ステート ドライブ (SSD) に関するサポートと Q&A:あたり。

なお、上記の記事はWindows 7でSSD対応がどうなるかという中身なのですが、少し読み方を変えれば現状のWindows(主に同カーネルのVista)でどう設定したらいいか、ということでもあります。まぁ来月にはWindows7にアップグレードする予定ですが。

新マシンをIYH!したとき直ぐにチェックしておけばよかったんですが、購入から1ヶ月にしてようやっと知識の整理が出来てきました。

1.自動デフラグは無効化

まぁデスクトップPCでHDD使用時にも無効化していましたが。どう考えても過剰サービスと判断します。以上。

 

2.プリフェッチ(スーパーフェッチ)も不要

この辺は元来HDDのボトルネック(スピンアップやシークによる読み込みラグ)を抑えるための技術(らしい)。

SSDにはそんなものはないし、余分なデータ書き込みが発生するだけということなので無効化。レジストリの手作業書き換えはしないといけませんが。

 

3.システムの復元は一応残す

よくあるblog記事なんかだと復元は切って書込量とディスク領域を云々って書いてありますが、個人的な経験により敢えて残します。

理由としてはこの1ヶ月に2回ほど、WindowsUpdateが原因と思われるブルースクリーンに見舞われ、セーフモードからの復元で環境を回復したという事実。

復元を切っていたら復帰にとんでもない手間がかかっていたわけで、システムの安全のために残した方が無難と。

あとは定期的にシステム/データを外部HDDへバックアップすることで二重安全。

 

4.ページファイルは難しい

こちらもよくあるblog記事では書き込み量軽減のためにページファイルなしにする、とか書いてあります。ただ、物理メモリの不足分を代替するためのページファイルをSSDから(より低速な)HDDなどに移すのはパフォーマンスを考えれば本末転倒。

その他の一般的なアプリケーションの作業領域(TEMP含む)に関しても、(よほど巨大なファイルを扱う場合は別として)同様にSSD上へ置く方がいいかなと思います。

延命に注力しすぎてパフォーマンスを落としていたらSSD使う意味が無いというか、普通のHDD+Ready Boost環境(あるいはHybrid HDD)に戻った方がいいです、精神衛生上。

まぁ現状でSSDの使用についてエントリ書いている人はメモリ特盛にしていたりして、ページファイルなしでも問題なく動かせたりする環境なのでしょう(偏見)。

自分では64bitでRAM8GBという環境を生かし、試験的に”ページファイルなし”運用をしています。とりあえず問題は出ていませんが、一般的な環境(メモリ1?3GBくらい、特に32bitWindows)では素直にSSD上へページファイルを置くのがいいかと。

 

5.書き込みキャッシュは切ってもいいのかなぁ……

これは試していません。イマイチ納得できる資料に行き当たらなかったもので。

 

大体そんな感じで。今日もVAIO typeZはすこぶる快調に駆動中。

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コメント(2)

すごく納得できるSSD設定ですね。僕も検索上位にかいてあるSSD設定が不思議でしょうがなかった。しかしシステム復元は経験上おそろしくかさばっていくので切りました、どうせバックアップ必要なのはブックマークくらいの使い方だし。つかいかた間違わなければSSDはとても便利、ちょっとだけ上級者むけかもしれませんけど。べつに初期設定でプチフリもないみたいだし

ありがとうございます。
ここに書いてあるのは結構古い内容(Win7がリリースされる直前)ではありますが、基本的には今でも通用するかなと、自分で読み返しながら。
SSDも今はだいぶ安く、使いやすくなりましたね。

復元については、本文中に"一応"とあるように、あくまで保険です。今はだいぶシステムが安定しているので使うことはほぼないのですが。
嵩張るとは言っても、システム設定の上限以上になることはありませんし、その分は最初から使えない領域と割り切っています。

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